1976-10-07 第78回国会 参議院 建設委員会 第1号
と同時に、当該地先におきましても八百ミリ以上の雨が降ったと、そういうふうに近年におきましても類のない異常な天然現象といいますか、そういうものが重なっていわゆる堤防が破堤したというふうに考えております。
と同時に、当該地先におきましても八百ミリ以上の雨が降ったと、そういうふうに近年におきましても類のない異常な天然現象といいますか、そういうものが重なっていわゆる堤防が破堤したというふうに考えております。
○山村説明員 日本海関係の水質につきましては、ごく沿岸部分につきましてはかなり前から当該地先県が調べておりますが、日本海全体の水質についてはまだ十分な調査ができておりません。したがいまして、近年の国際的な動向からそういう海洋調査を促進しようという動きがございますので、環境庁といたしまして五十年度から新たに日本海を含む日本周辺海域の調査に入ることにいたしております。
そこで私どもとしては、もしもこの法律の指定基準から見て該当しない、しかしいろいろ公共事業等の集約化等で当該地先に対して何らか協力しなければならない事業があるといたしますと、そういう場を使いまして具体的に問題を解決していきたい、そのように考えております。
ところが、その後、当該地先の漁業協同組合だけでは十分対応できない、ますます魚の取引が不可能になってまいりまして、たぶん、その汚染地区を含む県の海水は、その地区の魚はおそらく大体操業停止というふうなかっこうになっておりますので、それらを含めますといわゆる水俣湾から八代海、有明海それから瀬戸内海に面します原因のあります県、あるいは日本海の一部、こういうふうに限定いたしますと、大体五万漁家から五万五千漁家
それぞれの漁協が漁業権を持っておりますので、漁協自身が合併するに際して、それぞれの地先にあります漁業権をどういう形で合併するのか、しないのかというようなことが、この当該地先に居住しております零細な漁民の方々の十分なる説得力ができないということかもわかりませんが、どうもその漁業権問題が頭に最後までこびりついて、最終的に漁協の合併ということになると、どうも話が御破算になってしまうというのが、そういう例が
内水面といたしましては日本独特の珍しい魚種の大産地でございましたが、滋賀県はこの対策には非常に苦慮されたようでございますが、地先を明確にいたしました関係もありまして、当該地先のフナ並びにナマズにつきましては、やはりこういうものを放置しておきますと、いつまでもPCBが体内に残ったまま湖内といいますか地先をうろうろいたしますので、こういったものを取り上げまして、これは多少企業がまだ明確でない点もありまして
○荒勝政府委員 従来の埋め立ての場合につきましては、当該地先におきます漁業権の補償の問題が非常に問題になっておりまして、そういったことの補償が十全になされるように、また地元漁民がそれを納得するような形で補償が支払われるようにということで、水産庁といたしましては指導してきた次第でございます。
それから、そういう公共団体による港湾管理者の設立を希望しない場合には、日本の場合、従来三池等にそういう例がございましたけれども、その場合には港湾法の五十六条で、当該地先水面の「地域を区域とする都道府県を管轄する都道府県知事が、水域を定めて公告した場合において、その水域において、水域施設、外かく施設若しくはけい留施設を建設し、その他水域の一部を占用し、又は土砂を採取しようとする者は、当該都道府県知事の
この共同漁業権というようなものを利用いたしますのは当該地先の漁民でございますので、かりに二つの組合が合併をいたします場合に、現在これは漁業法に規定があるわけでございますが、そういう関係のある漁民の三分の二以上の同意を得た上で、漁業権の行使についてのいろいろな取りきめをする、こういうことになっているわけでございます。
元来がそこに漁業権がございまして、当該地先の漁業組合が大体漁業権に基いてその貝を採取できるような建前になつているのが普通でありますけれども、そこに一定の区画で貝類の生産に適当なところを地先を限りまして、そこを保護水面ということに指定をいたすのであります。